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「駆けぬける風のように」は本日東京千秋楽。 [CARAMEL BOXの事]

個人的には、昨日で見納め。予定では昼公演だけでしたが、夜公演のアフタートークにも岡田達也さんが出ると聞いて前日にチケットを増やしました。つまり、計5回観たわけですね。

ギャグが変わってたり、言葉の表しかたが変わってたり表情が変化したり、一回一回それぞれ違う公演でした。
ちなみに、一番の感動したのは三回目に行った16日の公演でした。殺陣が凄く速くなったと感じてちょっと怖かったけどね。

昨日は、録画日だったからか、みんな力んでたなああ。
二日目は噛んだり、台詞被ったり色々あったから、それよりはましか。

でも、昨日のアフタートークでも多田くんが言ってたけど、キャラメルボックス(成井さん)独特の台詞の応酬&はっきり早口の台本によく食らいついてると思う。

さて、そんなD-boys「駆けぬける風のように」
本日東京千秋楽です。
次は、大阪、名古屋と続きます。
最後まで頑張って下さい。

PS
ほとんどの人が、「駆けぬける風のように」を観たら「風を継ぐ者」などの迅助シリーズを観たくなると言ってますが、私は何故か「俺たちは志士じゃない」を観たくなった。
ただし、岡田達也さん初主演の1998年の再演が観たい。岡田龍馬(竜馬)の原点だからかな?←坂本龍馬に間違えられる男の役だから?
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「駆けぬける風のように」を観たよ。 [CARAMEL BOXの事]

ちゃんと、「風を継ぐ者」の世界だった

ちょっと心配はあったけど、大丈夫。
迅助が予想以上に、迅助だった。一途で一直線の迅助がいた。
今までの迅助はひょろっとした青年だったんだけど、和田正人さんの迅助はなんかかわいいね。やんちゃだけど一途な奴。坂本龍馬からしたら、かわいがってやりたい子分?
岡田達也さんの龍馬は、相変わらず好きです。アニキ感が半端ない。
「裏切り御免」の龍馬がたまらなく好きな私からしたら、嬉しい限りでした。ちょっとした表情の動きが良い。酒呑むシーンとか。

中岡役の山田さん。貫禄あったなあ。
前に、達也さんと共演した「トラベルモード」観てるんだけどもっと柔らかいイメージの役者さんだったのに。凄いしっかりした感じでした。

加治さん。なんか良い。パワーもあるし、面白い。成井さんが、彼に小金井兵庫をやらせたいと思った気持ちがわかるなぁ。私の中で、岡田達也さんの小金井(再演)のイメージが強いんですが、加治さんの小金井も強烈に印象を残してくれました。

土方を演じた、遠藤雄弥さん。出てきて「おう。土方だぜ(〃∇〃)」という雰囲気背負ってた。
あと、すみません、「おっきくなって土方にぴったりな貫禄つけたなぁ」と。
映画「ジュブナイル」を、昔みたので。しかも、最近スカパーでよく放送してるし。「のだめカンタービレ」ファンからみたら、「大河内くん!」だし。
役者としての成長って凄いね。

ところで、沖田。
カッコ良すぎだよ。
だってほら、キャラメルボックスの沖田はさぁ(笑)。
いやいや、キャラメルボックスでも、と、、て、、もカッコ、、よい?ひと演じ、、、てるが、、、(゜゜;)
キャラメルボックスを観てない人からすれば、この沖田が本来あるべき姿なんだろうな。


皆、殺陣が凄いね。
思ったより、スピードがありました。
ただ、気を抜くと危ないので、気をつけてくれれば。龍馬と迅助の出会いを描いた「裏切り御免」の時に、岡田達也さんか稽古中に大怪我したので。

あと、風を継ぐ者で馴染みの音楽だったせいもあって、なんかどきどきした。
全員が出てきて大殺陣する時の、あの曲。「風を継ぐ者」でのクライマックスの殺陣でセンターに沖田・迅助・兵庫がスッと集まる美しさを思い出す〜。

内容に少し触れますが、迅助と沖田に与えれた期限が、ある人の運命に重なってしまい辛かった。
彼らの明るさと、願い。語られる度に悲しくなりました。
キャラメルボックスでも他の作品でも、この時代が描かれる度に「彼らを待ち受ける時代の運命」を考えてしまう。
彼らが、夢見たり、願ったり、笑ったりするほど悲しくなるのです。

あ、筒井さん。かつらは飛んでないけど、ぶっ飛んだ役だった。。。
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これから「駆けぬける風のように」初日を観に行く [CARAMEL BOXの事]

D-boys「駆けぬける風のように」東京初日です。
池袋サンシャイン劇場。
なんか、毎月サンシャイン劇場に行ってるんじゃないか?というくらいだな。
数日前に「無伴奏ソナタ」を観たばかり。たった10日前の事。

今作は、いくらD-boysでも作演出は成井さん。朝ドラ「ごちそうさん」の源ちゃんこと和田正人さんが演じるとはいえ、あの立川迅助。
しかも、岡田達也さんの坂本龍馬。私の中では、キャラメルボックス作品と同じ扱いになります。

しかも、しかも、舞台になる時期の設定を聞くと、龍馬暗殺の数日前というのが気になる。
袴男子も好きだし。殺陣も好きなので楽しみです。
見終わったら、「裏切り御免」を見たくなるんだろうなぁ。Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
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演劇集団キャラメルボックス「無伴奏ソナタ」2回目 [CARAMEL BOXの事]

芸術の秋。というわけで、観劇。
9月26日から10月18日までの間に、7回芝居を観る予定。「7作品」ではなく「3作品」同じのを複数回観るので(^_^;)。チケットファイルが大変なことになっております。

さて、「無伴奏ソナタ」ですよ。2回目です。
さすがに、前回ほど泣かなかったが、前回とは違う場面で泣きそうになりました。
今回は「善意(無知)からのエゴ」と「幸せ=諦めることから生まれる」に意識がいった。

ブライアンは、クリスチャンを周囲の「歌え」という要求から救おうとした。それぞれが自分の都合で、クリスチャンに求めた。それが、クリスチャンに何をもたらすかも知らないで。
レコーダーを渡したリスナーも彼に


政府のいう「不幸」は、諦めず何かに挑戦したり悩み続けてたり悲しむ事。そうならないように、最初から夢や望みの芽を摘んでおく。適性検査によって、「他に挑戦しても無駄、君はこう生きなさい」とされる。そうすれば、君は挫折もなく脱落もない。
何かを望んでしまったら終わりだよ。どうせ報われはしない。不幸だよ。処罰だよ。

クリスチャンは、そんな状態の世界に抗った。音楽を望んでしまった。
音楽の天才は止まれなかった。
音楽が好きでたまらなかった。

でも、望みを諦めた凡人にとって天才は
眩しい。
妬みが生まれる。
自分も挑戦したくなる。
挑戦しても挫折し「不幸」になる。
そこへ、「クリスチャンの存在は周囲を不幸にする」といってウォッチゃーがやってくる。

最終的な罰として、クリスチャンはウォッチャーになる。
周囲には彼に何かを求める人もなく、静かな時が訪れる。


彼がウォッチゃーになったことに、「なぜ、同じ苦しみを与える側になるのか」と納得出来ない人もいると思う。
セリフには「その凶器を芽のうちにかりとった」とある。
都合がよい解釈かもしれないけど、「人々を不幸にする前に刈り取った」。完全に凶器になる前に止めた。
クリスチャンで言うなら、ピアノを弾く前にピアノを消せばいい。
シンガーに憧れるギエルモを別の現場に移せばいい。
誰かを傷つける前に、法を犯す原因となりそうなものを排除していったのではないか。
誰かに奪われないように、自分がウォッチゃーなった。誰よりも、その気持ちがわかるから。

すべてに解放されたとき、「他人を不幸にしていたかもしれない」という考えからも解放された。

世代を越え、時代も越え、バッハの様に永く称賛され喜ばれる音楽を残せていた。
諦めのような幸せだったけれど、最後には報われていた事を知り、やっと本当に幸せを感じる事が出来た。嬉しかったろうなあと思う。

クリスチャンの人生に触れ、最後に拍手喝采を贈れたことを、私自身、幸せに思う。
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演劇集団キャラメルボックス「無伴奏ソナタ」を観ました。 [CARAMEL BOXの事]

先にも書きましたが、2年前の初演は見逃してます。
絶対に観たかった。そして、観て良かった。
久しぶりに結構泣いた。
ちなみに、前回は「水平線の歩き方、再演」。あ、たった3年前だね。

で「無伴奏ソナタ」。DVDも買ってないので、ストーリーを知らずに観ました。想像が付いていたけど、観ていて苦しかった。
道路工事現場の場面では、ずっと悲しかった。

誰も不幸にはしていないように思うけれど、その存在が誰かをちょっとだけ悲しませている。
回りも守ろうとしてはいるけど、守りきれずに後悔という大きな不幸を残してしまう。
でも、クリスチャンは全てを承知した上で、何を代償にしようとも音楽を愛する。

何も無くなったとしても、彼には残すことが出来た、出来ていたものがある。
過酷な人生で、回りはかわいそう、不幸だと思うかもしれない。
でも、ラストの瞬間、報われる。
多分、彼に「人生が幸せだったか不幸だったか」そう聞いたら・・・。それでも「幸せ」と答えそう。

それが、ちょっとだけうらやましい。

さて、上演期間は東京は10/1まで。その後、日本各地をまわります。若干難しい内容ではありますが、若い人や音楽を好きな人は特に観てほしいかな。

ところで、主演の多田直人さん。
入団時は細い感じの白い人。って感じでしたが本当に凄い役者に成長したなあ。
長くキャラメルボックスサポーターをしていると、入団、初舞台、初主演という過程が見られてなんか感動。
それと、キャラメルボックスは極限状態の人物を極限状態の役者が演じるとはまるんだよな。役者さんがかわいそうだけどね(゜゜;)「close your eyes」の香取武三の岡田達也さんとか。弦次郎、ヒトミとかね。

次回は30日にもう一回観に行きますよ。
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「無伴奏ソナタ」キャラメルボックス、東京初日。 [CARAMEL BOXの事]

2年前の初演のときは、日にちが合わず断念した作品です。
好評で絶賛だったので、観なかったことが悔しくかった。
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袴男子。 [CARAMEL BOXの事]

ねD-boys「駆けぬける風のように」
初日まであと少し!20日無いかな。

主演は「ごちそうさん」の源ちゃんの人。
和田正人さん。←多分一歳年下?

演劇集団キャラメルボックスで
1996年初演「風を継ぐ者」

2001「風を継ぐ者」、再演。

2002 「裏切り御免」

2009「風を継ぐ者」再再演

2011「降りそそぐ百万粒の雨さえも」

2014「駆けぬける風のように」←今これ!
(そらで上演年と作品名書けた自分に笑う)
これまでこれだけシリーズで上演されてきた新撰組隊士の立川迅助(架空の人物)の物語。
新撰組なのに、剣術、学門も駄目、人を切り殺した事もない、走るしか出来ない男が主人公。

新撰組ですから、沖田や土方、坂本龍馬が登場します。
でも、勝さんや近藤勇は出ない。
幕末を生きた若者たちのお話です。
坂本さんは、今の私よりも若いときに殺されている。
10〜20代の人間の、10年にも満たない時の出来事。
本当に「駆けぬける風のよう」な短い時代。
登場人物は同年代や年下。立派な青春群像劇。

で、演じるのはD-boysなる若者集団。
ライダー系の人もいるんかな?
土方を演じる、遠藤くんは「のだめ」に出てるし、映画「ジュブナイル」の少年で昔から知ってたな。

で、そこにキャラメルボックスのメンバーが絡む訳ですね。

楽しみなのは、現実でアスリートな和田正人さんの迅助。
キャラメルボックスで竜馬といえばこの人、岡田達也。(ただし、今回は「龍馬」表記かな?)

暗殺される直前の龍馬と迅助。
どう絡んで、どんな物語になるか楽しみです。
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1992年「広くてすてきな宇宙じゃないか」を観てしまった゜゜(´O`)°゜ [CARAMEL BOXの事]

何回か再演された作品ですが、私が好きなのは1992年版。
「広くてすてきな宇宙じゃないか」
カシオ→上川隆也さん、ヒジカタ→近江谷太朗さん。
みんな若い(〃∇〃)

ビデオテープに録ったものを、ブルーレイにするためにダビングしたのですが、つい真剣に観てしまった。
で、ボロ泣き゜゜(´O`)°゜

まずは、岡田さつきさんのスギエとおばあちゃんの「あのシーン」から泣き始め、ラストにおばあちゃんが会いに来たらもう大変。
何度も観たのに、いまだにしっかりと泣けてしまう。
物語の持つ力が強いんでしょうね。
それに、クリコちゃんと同じように、 、お母さんがわりのおばあちゃんがいたから感情移入しやすいんですよね。

仕事休みに、しっかりと心をスッキリ出来ました。


ところで、エンドロール見てみると、上演された劇場が近鉄小劇場とシアタアブル。両方無くなっちゃいましたね。
20年以上前ですものね。
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「鍵泥棒のメソッド」ダブルキャストはしご観劇 [CARAMEL BOXの事]

本日、昼公演→ブラックキャスト
夜公演→ホワイトキャスト

恒例の1日2本観劇でした。

今公演では、映画を見ておかなくて良かった!
WOWOWに入っているので、とっくの昔に録画済み。
原作ものをキャラメルが舞台化する時、既に読書済の作品が多くて(T_T)。結末や流れを知っているので、ちょっと寂しかった。
今回は、展開を全く知らなかったので「これからどうなるの」ってワクワク感を味わえて良かった。

舞台版「鍵泥棒のメソッド」ホワイトキャスト。
私的には、こっちが好き。好きな役者と組み合わせが好み。
岡田達也&多田直人コンビ。岡田達也VS大内厚雄の対決。
岡田達也&岡内美喜子は初のカップルですかね?(雨と夢のあとには恋愛関係とは違うしなあ)
などなど。
カーテンコールで、岡田さんと大内さんが並んでるのがちょっと嬉しい。

岡田達也さん→大人の迫力とダサさ、多田直人さん→面白さとダメダメさ、岡内美喜子さん→ただただ可愛い。

岡田達也さんの記憶喪失時と正体のギャップが凄い。
黒服になった時の迫力とかっこよさはさすがです。
黒王子健在です。


ところで、「桜井さん」とか「タケシ」「近藤」とか、キャラメルボックスの他作品の役名とだぶってて笑える(゜゜;)
しかも役者とのシンクロ率高い。
岡内さんが、岡田さんに「桜井さん」と呼び掛けると「雨と夢のあとに」だし。「武史(タケシ)」ときたら、「さよならノーチラス号」で多田君が演じてたし。「近藤」なんて、新撰組副長だし(;゜゜)←岡田さんやら大内さんやらやってるし。

ちょっと無理してでも数回観たい作品です。
今のところ、千秋楽もいく予定です。
ああ面白かった!
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