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茂山千五郎家の狂言行ったよ! [狂言]

お豆腐の和らい。
久しぶりの狂言です。3ヶ月ぶり位?
やっぱり面白い!
今回はクラブsoja(茂山狂言会のファンクラブ)の特別公演。
狂言を上演しながら、その場で解説入れてく。
なんか、DVDのオーディオコメンタリー生放送?な感じでした。
狂言を見慣れてる自分としたら、そこ突っ込みますか!て所で突っ込んでいたのが不思議でした。

確かに、言葉が難しいですよね。
現在では使われていない言葉が、当たり前のように出てくる。
慣れれば、意味も分かるんですが初見では「?」ばかりなんでしょうね。
「狂言」そのものを難しく考えているというのもありますが(T_T)
古典芸能とは言え、基本は笑いですからね。
最初は、気軽に見てほしいものです。


さてさて、
今日は特に「俺得」でした。
千五郎さん、七五三さんの「素抱落」が観られて幸せ。
狂言の酔っぱらい芸?は伝統ですね!

それに、開演前のロビーに、千五郎さんと七五三さんがいらっしゃった!\(^o^)/
終演後には、あきらさんまで。
千五郎さん、七五三さんは表情の変化が好き。
あきらさんは声。
所で、千之丞さんの家系は声に特徴がありますよね。ご子息の童司さんの声はあきらさんそっくり!
終演後には、七五三さん御一家のサインを手拭いに頂いてしまいました!
以前、それぞれで頂いてましたが、今日は一枚に。
朝ドラ「ごちそうさん」に出ていた、弟の逸平さん。
「ちりとてちん」の兄の宗彦さん。
そして、お父さんの七五三さん。

サインを貰うときに一番興奮したのは七五三さんでした。
茂山家で一番好きなのが、七五三さんだったりする自分です(〃∇〃)

いやあ。本当に今日は最高の魂を濯げました(笑)

そう言えば、家を出る前に「ごちそうさん」の総集編を見てので、「川久保さんだあ。(甲子園中止になりかけて)笑いながら怒ってた人だあ」と不思議でした(゜゜;)
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本日は、茂山狂言を観に紀伊國屋へ [狂言]

ちなみに、ネットで生中継あるそうな。
http://m.youtube.com/user/clubsoja
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狂言と落語と講談。一席三丁? [狂言]

講談の神田三陽さん、落語の柳家三三さん、狂言は茂山千五郎家から茂さん・宗彦さん・童司さん。計5名で、互いの「芸」を入れ替えて披露するという公演です。

私は落語は2回目、講談は初めて、狂言は8回位。

多分、それぞれの初心者に配慮した演目を考えたのかな?私は、新作以外はおぼろげではありますが知っていました。

狂言は附子(漢字違うかも・・・ぶすと読みます)
茂山家の3人と山陽さんが演じます。


講談は高田馬場の決闘(堀部安兵衛の仇討ち)
こちらは山陽さんと三三さん。


落語はかぜうどん。
三三さんと茂山宗彦さん。(これが1番嬉しかったな。ドラマ・ちりとてちんの小草若のギャグも出た!)


講談と落語の新作をはさんで、狂言の「梟」。

最後に全員で「梟」とはびっくりしました。
狂言はしゃべり方が独特ということもあって、山陽さん三三さん台詞忘れてた( ̄▽ ̄;)
しかも、山陽さんが袖に一回はけちゃうし。

いやぁ、なかなか楽しめました。
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狂言の面白さをもっと身近に!「お豆腐狂言主義」に感動 [狂言]

茂山千五郎家には「和らい袋」という、名鑑みたいな書籍があります。
狂言や茂山千五郎家の歴史が書かれています。
知らなかった狂言の歴史の勉強になりました。

時代を経て変化もする、変化から守りもする。

感動したのは、「お豆腐狂言」について。
「茂山狂言はお豆腐みたいなもの」
当初は悪口だったそうですが、彼らはおもしろい考えでその言葉を受け止めます。
「おかずに困ったらとりあえず豆腐にしとこ」
狂言をそれくらい身近な物にしようという事です。
簡単な冷奴にもなるし、高級料亭でも出される食材です。
能楽堂以外の場所でも望まれれば行きましょう!
楽しんでもらいましょう。

また、高校や中学校へ出向き体育館でも公演をしています。全国の学校をまわっているそうです。
まるで、小劇場演劇の劇団みたいですよね。
歴史や伝統があって、「敷居が高いなぁ」と思われがちなのにそうじゃない。
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国立能楽堂にて、茂山千五郎家の狂言。 [狂言]

いやあ
楽しかった。

人間国宝の茂山千作さんを観る事が出来て嬉しかったな。
先代・当代当主のやりとりは面白いなぁ。
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今日は狂言「お豆腐の和らい」 [狂言]

「お豆腐の和らい」(おとうふのわらいと読みます)
狂言の茂山千五郎家の狂言を観に行きますが・・・間に合うかなぁ(-"-;)開演10分前に、最寄駅に到着予定だよ。。。
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狂言の面白さ。滑稽で、ズルイ。 [狂言]

さて、演目。
「佐渡狐」「千鳥」「仁王」

まずは、「佐渡狐」
佐渡出身の百姓と新潟出身の百姓がお互いに都へ行こうとしていると知り、一緒に旅する事になります。ある時、出身地について言い争いになります。新潟の百姓に「佐渡には狐はいないだろ」と馬鹿にされた佐渡の百姓はつい、「おる」(いる)と答えてしまいます。
「ならば賭けよう」と刀を賭けることになり、佐渡の百姓はどうにかして勝とうと悪知恵を働かせます。いるかいないか判断してくれる人に賄賂あげたり・・・( ̄▽ ̄;)

茂山千五郎さんの台詞まわしに感動を覚えました。狂言独特の喋り方の間に「おる」(居る)とか、台詞で落とす。
初めて生で観た狂言が、この方達でよかった。


「千鳥」
ツケが貯まっているのに、酒を「とってこい」と使用人の太郎冠者に命令する主人。使用人が酒をもらいに来ます(最初から金を払う気が無い)。しかし、酒屋の亭主は「ツケを払え。払わんならやらん」
そこで、太郎冠者は津島祭の楽しい話しで酒屋の亭主の気を逸らしつつ、酒樽を盗もうとします。太郎冠者と酒屋の亭主の攻防です。


いやあ楽しかった( ̄▽ ̄)
憎めない太郎冠者。
冒頭の、「いつも酒を持ってくるのに、主人は私に呑ませてくれない」が結構私にはつぼでした。

「仁王」
金がなくて、名案はないかと思い付いたのは「仁王のモノマネをして供物を騙し取っちゃえ」
・・・阿呆です( ̄▽ ̄;)
お願い事を言い、供物を偽仁王様の腕や肩に掛けていきます。
仲間と成功を喜び、まだまだと欲を出してしまいますが・・・。

「願い事」の内容が妙に「現代」で笑えた。


格式張ってもなく、難しすぎず、とても身近な「笑い」でした。子供の笑い声もよく聞こえていました。
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狂言の面白さ。考え、笑い、楽しむ。 [狂言]

伝統芸能は扱う「言葉」が難しいので、きちんと理解して楽しめるか心配でしたが全然大丈夫でした。
簡単にさらさら入って来る物語より、「これがこうだからああなんだなあ」とか自分で考えながら感じる物の方がいい。登場人物の気持ちを考える事に通じますから。
狂言も、言葉や動くの意味を考える事が楽しい。
しかも、「笑い」ですからね。後味が苦いわけがない。人の滑稽さやずる賢さが面白おかしいわけです。
はまりにはまった土曜日の夜でした。
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茂山千五郎家「江東狂言の会」へ [狂言]

ダラダラと土日を過ごすのも無駄なので、出来る限り出掛けたい。
ただし、無駄に疲れる事は避けたい。
クラシックコンサートや博物館・美術館、今日みたいに狂言や能とかに行く機会を増やそうとしています。演劇や映画もありです。
運動するならおもいっきり汗をかいたりやるのもいいな。

というわけで、今日は東陽町に江東区文化センターまで行きます。
ていうか来ました。

「江東狂言の会」です。毎年企画されている会のようです。
狂言にも様々な流派があります。無駄にメディア登場している方がいますが、こちらは違います。
大蔵流です。
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薪狂言 [狂言]

かなり楽しみにしていたのに、予約して支払い済みのチケットを引き取り忘れてた(-.-;)
いやぁびっくりした・・・。
「今週末だなぁ」と手帳開いて、チケットを見ようとしたら無いんだに。落としたかと思ったわ。

というわけで、週末は江東区にて薪狂言です。
「薪能」ていうけど、狂言も薪狂言なんだなぁと当たり前な事を思ってしまいました。

今存在する「笑い」の伝統的で元であるような物ですからね。
先日、テレビで「長光」みましたが笑った(^ー^)。
いやあ。
狂言は初めて見に行くので、楽しみだけど緊張します。
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