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「図書館戦争」出会いの日 [読書中]

有川浩「図書館戦争」、
主人公・郁が、"王子様"に出会う日。

で、堂上がある騒動を起こす日。

こんな日は、ぜひ、小説「図書館戦争」シリーズを読むか、マンガ「図書館戦争」を読むか、映画「図書館戦争」を視るか、とにかく、「図書館戦争」に繋がる事をしましょう(〃∇〃)
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「すべてがFになる」ドラマ化か〜 [読書中]

ドラマが好評なら、映画化狙ってるんだろうなぁ。
連続ドラマで終われるスケールのシリーズではないと思うし。

まず、ドラマ化するという報道を見たときは「えっあれをドラマ化か出来んの?すんの?」みたいな感じ。
キャスティングは「ああ、そうなんだあ」という感想。
四季のキャスティングは少し驚いた。オーディションで決めたみたいだけど、やっぱ既存の役者さんからは決めにくかったか?オーディションで可能性に賭けたのかな?
ただ、「あの」四季を元アイドル(ももクロ)が演じることに狂気するお堅い原作ファンがいるかもしれないけど、私はきちんと見た上で判断したいな。

前の、某古書店の様なイメージぶっ潰しみたいなキャスティングは見たところないので信用しておきます。
とりあえず、吉田鋼太郎さんは好き。蜷川さんの作品や、黙阿弥オペラで観てたので。最近は、人気でちょっと嬉しいね。

あと、気になるのは物語の明暗、重さ軽さ。
ミステリーだけど、萌絵と犀川先生の関係には軽妙さ、
四季との関係は重さもあるし。萌絵が背負っているものも結構重い悲しみ。比率が難しいと思う。

しっかし、根っこのシリーズは十数冊だけど、そのあとが壮大なシリーズなんだよね。
よく、ドラマ化したよね〜。
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北村薫氏がやってくる! [読書中]

テンション下がり気味な帰り道。
駅の改札を出たら、目の前にこんな電光掲示板。

行くでしょ( ̄▽ ̄)
ちょっとテンション上がりました。

たまには、顔をあげて前を見るものですね。
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菊地健さんのイラストが好き。(加納朋子さんの本&菅浩江さんの本) [読書中]

菅浩江さんの本を買おうとしたら、偶然にイラストが菊地さんでした。

この方の優しい絵が好きなんです。
というか、好きな本は菊地健さんがイラスト担当。
菊地健さんが絵を担当した「ななつのこものがたり」という絵本があります。
加納朋子さんの「ななつのこ」「魔法飛行」「スペース」と続く駒子シリーズから生まれた本です。
前の3作品を読んでから、この絵本を読むと嬉しくなっちゃいます。
特にラストのページに、文章ではない絵が語る部分にしあわせが見えます。
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買い物中毒ではなかろうか? [読書中]

また買ってしまった。
買って帰っても、絶対に数日は放置されるだろうに。
新しく買っても、
今は、昔買った物を再び手にしてしまっている。しかも、一度手にしたらかなり長く付き合う事に成り兼ねない。
何と言う事だ。
古いものを買えばいいのに。
きっと売っているはずなのだ。
いや、もしかしたら借りる事だって出来る。
なのに買ってしまった。新品を!

連休も過ぎて、忙しくって、なかなか時間も取れなくなるのに!

また買ってしまった。









連休前に本ニ冊。
また今日、一冊。
待っている作品数冊。
再読始めちゃったのは、「竜馬がゆく」文庫版全八巻。
古本屋行け。図書館行け。
おもしろそうな作品見つけたら即買い。
金が減る。
やめられない。

待っている本がある。
待たせてる本がある。
読みたい私がいる。
「ちょこっと待っててくれ」
本棚見ながら、楽しみを 覚える私がいる。
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「笑っている人は痛みを感じないと思った?」 [読書中]

森生まさみさん「おまけの小林クン」という、いわゆる少女マンがでのセリフです。
恋愛もあるんですが、それ以外の描き方が素晴らしいのです。
それぞれ一癖以上ある三人の「小林」がいるクラスに四人目の小林クンが転校してきます。
クールでしっかり者の委員長の吹雪。無口で喧嘩が強い健吾。イケメンだけど冷たい千尋。くせがありすぎて全員友達がいない。そんな中に、いつも笑顔で童顔の大地が入って来る。
いつも笑顔で人懐っこい大地のせいで変化していく三人。
「小林」という先生まで赴任してきたり、「目指せ!小林姓」と小林先生を追いかけて転校してくる女の子、健吾に憧れていて、吹雪に恋する後輩の「大林」などが登場してきます。
明るく楽しくはちゃめちゃな展開の中で明かされていく大地の過去。
幼い時、事故で両親と姉を亡くし一人だけ生き残る。親戚にはたらい回し。引き取られた親戚の子供にいじめられる。やっと良い関係を作れると思った家族は火事になり思い出の品を無くし、家族とも一緒にいられなくなる。
その後、おばあちゃんと暮らす様になるがおばあちゃんが亡くなって引越しに伴い、転校してきた。周りから見たら、悲しい過去だけど大地はいつでも笑っている。
それでも、そんな大好きな人達と離れる事にいつも怯えています。
笑えるんだけど、ぼろ泣きな物語です。
すごく良い言葉がたくさん出てきます。

最終巻で作者の森生さんが語っています。
「日々の事件や不幸なニュースを見ては、若い人達に伝えたい言葉があふれてきた頃、このお話が生まれました。鼻をつまんで薬を飲ませるような無理強いはしたくなくて、「これは飴だよ」と見せかけてこっそり飲ませてしまおうという目論みだったのです」


全16巻とちょっと長めだけど恋愛展開にドキドキ胸きゅん、大地の生き様に泣き、登場人物達が動き回る姿に笑う。作品からのメッセージに感動します。
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読書好きの悲しみ [読書中]

実写や映像化される作品はだいたい読んでる(・_・、)
ストーリーを全部知ってしまってる。
世間の注目を浴びる前に「それ知ってるよ。もう読んだ」と自慢にはなるけど、「この後どうなる?」ていうワクワクが減っちゃうんだよなぁ。
「この後どう演じる?作ってくる?」ならあるんだけど。

そしてまた、キャラメルボックスの次回作。
「水平線の歩き方」
モチーフになっているのはミッチ・アルボム「もう一日 For one more day」。
(-"-;)あぁ。読んでるわぁ。

でも、やっぱりちょっとうれしくもあり・・・
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「超」古典小説をあなどるな(´Д`;) [読書中]

「花木蘭」は中国で男装して戦にでて活躍する女性(ディズニーのムーラン)。
「春香伝」は韓国で悪徳両班(日本でいう悪徳代官ね)に求婚されても、命懸けで恋人を待ち続けた。
日本だと「落窪姫」はシンデレラだし、「竹取物語」もちろんかぐやひめ、「とりかへばや物語」は姉弟で男女ひっくりかえって育てられちゃったお話。
古典だからっていっても、内容は「現代でもあり」なんだよね~。似たようなお話いっぱい。

源氏物語とかは「おまえは女好きか( ̄▽ ̄;)」とツッコミ入れたい。

古典て長いし言葉難しいしとっつきにくいけど、短めのお話で解りやすく現代訳されているものもあるんですよ。

ことばつなぎ [読書中]

あいうえおを紡いでことばをつくって

ことばを繋いで文をつくって

文を繋げて物語をつくって

物語を文字にして
物語を言葉にして
誰かに伝えて


さて、本日はキャラメルボックスの新作「きみがいた時間 ぼくがいく時間」の東京公演初日。
私は今日、終業後に行けるかまだわかんないけど
また新しい物語がスタートします。

たくさんの人に観てほしい物語です。
「クロノスジョウンターの伝説」

想像を越えて、人間が目の前で物語を伝えます。
上川隆也さん演じる「秋沢里志」の軌跡を観に行きませんか?

梶尾真治さん「クロノス・ジョウンターの伝説∞インフィニティ」を読みました。 [読書中]

月曜日くらいから、まだかまだかと本屋さんを覗く日々を過ごしてきました。そして昨日、手に入れたり最新作p(^^)q
本の読み方としたら少々邪道ではありますが、まずは未読の「軌跡」から。
今回、本作には二編の新作が収録されています。「栗塚哲夫の軌跡」「野方耕市の軌跡」。

私達が生きている間には、誰にでも「後悔」が起こるものだと思います
「走れば乗り遅れなかった」
「もっと勉強すればよかった」
「あの時、ああすればよかった」
生きてきたなかで、探そうと思えばいくらでも「後悔」はわいてきます。
それが大切な人に関わるものなら尚更だし、そこに生死が加わってしまったら、その後悔は忘れられないものになってしまいます。

タイムトラベルするということは、そういう様々な後悔した出来事を変えるチャンスを与えられたわけです。

でもこの作品での「チャンス」は簡単に手に入れられても、沢山の問題があって実行出来たのは作中の主人公達だけ。
機械が目の前にあったのに実行しなかった人はどれくらいいたのでしょうね。
この作品のタイムマシンは、過去に行けても短時間だし戻ってくるのは自分がいた時代よりはるか未来になってしまいます。
現在の自分や自分を取りまく人や環境には戻れず、捨てていくようなものです。今の時代より、過去を変えたい過去に行きたい。
後悔や願いを抱えて主人公達は時を跳びます。

さて、新作の「栗塚哲夫」の話しに妙に感情移入してしまって。。。
自分が置かれている状況と同じわけではないんですが、誰かに謝りたいと思っているのに言えないというものが自分に近いので。

「野方耕市」
あの小道具が無かったら、もしかしたら彼らは信じなかったかもしれないし、忘れてしまったかもしれませんね。
また、もしかしたら野方にとっての「後悔」は、若き日の彼らとの出来事よりも、クロノスジョウンターを目の前にしても行動出来なかった事なのかもしれません。

さて、野方の結末。過去のシリーズ作品とはちょっと違います。
梶尾さんの作品には、登場人物によって結末がかわっている場合があります。「黄泉がえり」や「この胸いっぱいの愛を【ノベライズ版】」は結末がそれぞれ違うんですが、何となく理由はわかるんです。自分の心残りや、誰かに対しての思い(行動)によって変わっているような気がします。
だけど、野方の違いがまだ分からなくてφ(.. )。結局は自分の想像で決着を付けるだけなんですけど。
もっと彼らに、物語の世界に近づきたいなぁ。


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