梶尾真治さん「あねのねちゃん」読了 [読書中]
つくづく正体がつかめない作家さんですよ、梶尾真治さん。
「つばき、時跳び」とか「ヤミナベポリス〜」をくらべみてもすごいですが、今作はその二作の真ん中くらいの位置です。
読者の想像を引っくり返して、主人公の心の動きで引っ張って、読者をぶっ飛ばせて、登場人物の関係を描いてまとめてます。
こういう結末の物語を、単純に綺麗に当たり前の流れで書いていないのが面白いですよね。
「鹿男あをによし」読了。 [読書中]
今年の一冊目は「鹿男あをによし」でした。
ドラマ化が良いきっかけになりました。
かなり好みの作品でした。
京都や奈良は大好きで半年〜二年に一度は訪れているので、各場面がきれいな風景付きでアタマに浮かびました。
明日から、ドラマがスタートしますがどんな風に作られるのか楽しみです。
読みどころ見所は、剣道の試合とラストですね。
懐かしマンガ「シティーハンター」にトリツカレ中 [読書中]
「シティーハンター」
「セーラームーン」
「パトレイバー」
昔々読んだマンガです。
以前、「ときめきトゥナイト」を読み返したことを書きましたが、今は断然「シティーハンター」!(b^ー°)
アニメや連載していたのは20年前の事なんだよなぁ。本放送当時、まだ小学生で自由にテレビを視させてもらえなかったので再放送を視まくりました。
現在は「シティーハンター」のパラレルワールド的続編を発表してますが、私はどちらも受け入れていて好きです。
ただ、やっぱり「エンジェルハート」で香が亡くなっているという展開はあまりにつらいので、私の頭の中で二作品は別物として考えて読んでます。
「エンジェルハート」の存在を知って、香が亡くなっている事を知った時は衝撃だったので「エンジェルハート」をキチンと読んだのは今月がはじめてでしたもの(;_;)
シティーハンターパーフェクトガイドブック (愛蔵版コミックス)
- 作者: 北条 司
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2000/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)