福田麻由子ちゃんの新作映画

若い女優さんで１番応援している女優さんです。
大好き。
なんかね、自分の娘か妹みたいな視点で応援してます。

それもこれも、キャラメルボックスの2006年夏公演「雨と夢のあとに」があったから。
とても良い好い善い物語・公演・役者さんでつくられていました。大好きな素敵な作品です。

Ｘ－FILESが好きでした＆映画観ました。

最初の放送が93年。
そんなに昔だったんだね。
日本に入って来たのは多分、95年くらいじゃなかったかな？
1stシーズンから既にハマってしまい、新シーズンのビデオレンタルをいつも待っていました。
「謎」の発想が面白かったのと、モルダー＆スカリーの微妙な関係が好きでした。

途中で飽きた時期もありましたが(^^;
終盤は見続けるのに疲れたからかな。

ぱっと思い出したのは、バミューダトライアングルで行方不明になった豪華客船のも面白かった。
あと、船員がどんどん年取っていくやつ。

1stシーズン、森林伐採中の影響で発生したホタルみたいな光る生物で、人を繭にしてしまい食うやつのエピソード。

で、今週末(？)、映画が公開されるそうで・・・
ちょっと楽しみ。

と、途中まで書いておいたのですが、先程先行上映を観ました。

まあ当たり前なんだけど、歳とったよね。でも、悪くはない？ラスト近くのスカリーは大人の女の色気があった。一方、モルダーが変わんねぇ～(^^;

ただ、面白いんだけど「ドラマの前後編を続けて観た」という感じ。

物語の流れはいつも通りでした。
モルダーが信じて、スカリーは否定的。でも、スカリーもちょっとは戸惑ってる。

人によっては、「ありきたりでつまらん」か「懐かしいやり取りだな」と思うのかで評価が分かれると思う。
私は懐かしかったけどね。

二人の関係にも注目してましたが、こちらはドキドキでした。ただ中盤突然、直接的なのは照れた(￣▽￣)
「あっそう」みたいな。
シリーズ中はそういうのなかったから。
(二人の関係を画いてヤキモキした回は、クリスマスか大晦日に幽霊屋敷に閉じ込められたやつ・・・いつ頃のepisodeか覚えてないなぁ)

で、気付いた事かあった。
モルダーが終盤、携帯電話をかけようとするときのケイタイのディスプレイに「ジリアン」とあった。もちろんアルファベットでね。


ちなみに、ダナ・スカリーを演じているのは「ジリアン・アンダーソン」

そんな「WALL・E」のポスター

「WALL E」(ウォーリー)を観ました。in東京国際映画祭

ゴミであふれた地球にたった一台残った(残された)ゴミ処理ロボット。ひとりぼっちのWALL・Eが出会ったのはピカピカのロボット・イヴ。

「指令」が絶対のロボットと地球を去った人間。「心」が生まれたロボット。
触れ合うのは、誰と誰？戦うのは、誰と誰？




付き合いはじめのカップル・初デートで見てほしいかな(￣▽￣)


泣きはしなかったけど、「ほっ」と出来る映画でした。
ラストの、修理されたWALL・Eの表現・表情が上手く出来てる。
ちょっとせつなかったな。


ただ、描かれていない部分の「謎」が多い！
何故？何故？と思う事がいっぱいでした。

とりあえず、一つは「何で人間は宇宙に逃げたのか？」単純に考えていいのか難しかった。

自分で想像しまくりでした。

今日は六本木で。東京国際映画祭！

東京国際映画祭が先週末から、渋谷・六本木で開催中(^-^)/
観たい作品がたくさんありますが、何せチケットが取れない！
当日券も出るんですが、そこまで執着しているわけでもないから・・・結局諦めて、一般公開を待ちます。
今回は、21日と26日に行きます。

で、今日は夜から「探偵事務所５」の新作「THE CORD」を観に行きます。
本当は、出演者登壇の舞台挨拶付きの日がよかったんですが「売切れ」だったから(;_;)

久しぶりの六本木だよぉ。ランチでいつも行ってたお店でごはん食べるかな。

ちなみに、26日はクロージング上映「WALL E」(うぉーりー)。これも楽しみだよぉ(^^ゞ

「容疑者Ｘの献身」を観ました。

思ったよりよかった。
あいかわらず哀しい物語です。

とっくの昔に原作を読んでいたので、「読んでなかったらもっと楽しめたのだろうなぁ」と。

ただ、知っているからこそ「伏線」がわかってちょっとうれしかったです。
セリフ以外で映像をちょこちょこ利用してたな（￣_￣）

今回、「ガリレオ」の映画化と認識されるのが寂しい気持ちがあります。あくまで、「容疑者Ｘの献身」の映画化として欲しかったかな。
(ちょっと難しいニュアンスですみません)
無駄に派手になるのが怖かったですね。

しかし、ラストの泣き声が哀しい。
「どうして」
という言葉。
「どうして」のあとに続く言葉は何だろうと考えます。


で、俗な感想。
福山雅治さんはあいかわらずカッコイイなぁ～。かっこよすぎ。

堤さんは、「こういう数学教師は変なあだ名を付けられて嫌われるな」と。でも、登山と取調室での姿が「石神」の誇りからか少しかっこよく見える。

草薙と湯川のやり取りが好きなんですけどね。
だから、湯川の恋愛に関わる部分はなくてもありなんですが・・・。男臭くなりすぎるからかなぁ？

こうなってくると楽しみは、キャラメルボックスの舞台「容疑者Ｘの献身」です。
来年上演です。

映画の予告編

外国映画と日本映画の違いが面白い予告編。

最近日本映画ばっかりみているから、予告編も日本映画だから気にならなかった事。

日本映画は「泣き」や「気持ち」や「表情」を持って来るんだけど、
ハリウッド映画はとにかく「アクション」で速いカット割り。
ハンコックを観た時の予告編は、「アイアンマン」「ウォンテッド」。
みんな同じような映像で飽きた。
音楽も似ているし、短い映像をつなげていてスピードまで似ている。

別の映画なのに、ひとつの同じ映画みたいだ。

「アイアンマン」は興味はわいたけどね。


ただし、日本映画も雰囲気が一定になる危険がある。

とりあえず、登場人物のひとりを難病にするとかね。

「ハンコック」と「幸せの１ページ」を観ました。

「ハンコック」は、評判通り面白い。
なにより設定が良い。
後半に、冒頭からの基本的疑問の「なんで？」という思いが突然明かされるわけです。

面白い設定ですね。
いやぁ。いいな。
うん。

結局、ラストで悪役を倒すのが「彼」なんですが、ある意味皮肉なもんだなという感じ。



「幸せの１ページ」は面白いんだけど、何か中途半端。リアルとファンタジーのあわせ方なのかなぁ。
火山をつかうより、海を全面に使ったほうがよかったんではないかとφ(.. )

邦題の付け方が上手いと思った。

ただ、「めぐり逢えたら」を思い出しちゃったラストが惜しい(^^ゞ

で、家でパンフを読んでから、「ある人の二役」に気付きました。
観ていたときに気付けばもう少し楽しめたかも。
人の顔を覚えるのが苦手な自分が悔しい(≧へ≦)

献身

さて、ドラマ「ガリレオ」の映画版「容疑者Ｘの献身」が来週公開。

実に楽しみ。
・・・
・・・
なんですが、
実は私、この小説はあまり好みではない。
理由は、読後がつらいから。
映画の予告編でも、ある一言を湯川氏が言っています。

せつないわけです。




でも、公開日に見に行くと思います。
なにげに楽しみなんです。
そして、来年のキャラメルボックスによる舞台化はもっと楽しみ。

「パコと魔法の絵本」を観ました。

実は、舞台初演時から気になってはいたものの観に行けなかった物語です。舞台での脚本・映画では原作となる、後藤ひろひとさんが好きです。
遊気舎時代の作品などをスカパーで観た事があって(^ー^)面白かった！
後藤さんは、楠見薫さんの旦那様ですね。このご夫婦は楽しいね。お二人とも大好きです。


で「パコと魔法の絵本」。
中島監督作品は色鮮やかだな。

で、出演している上川隆也さん。すっごいデジャブ！キャラメルボックスの1995年「スケッチブックボイジャー」の館長だ(*^-')b
あのテンションの上川さんを見慣れない方はびっくりなんだろう。

もうひとりの「タカヤさん」山内(僧正)圭哉さんとのからみは、まるで舞台！
山内さんも舞台でみる「まんまの演技」でいい味＆笑いをだしてました。
舞台的といえばいいのか？全体的に、役者のなりきり度が凄かった。テンションも高い。
テンションの高さに、疲れる人もいるかもね。

「ポニョ」とは違ったファンタジーです。