「パコと魔法の絵本」を観ました。

実は、舞台初演時から気になってはいたものの観に行けなかった物語です。舞台での脚本・映画では原作となる、後藤ひろひとさんが好きです。
遊気舎時代の作品などをスカパーで観た事があって(^ー^)面白かった！
後藤さんは、楠見薫さんの旦那様ですね。このご夫婦は楽しいね。お二人とも大好きです。


で「パコと魔法の絵本」。
中島監督作品は色鮮やかだな。

で、出演している上川隆也さん。すっごいデジャブ！キャラメルボックスの1995年「スケッチブックボイジャー」の館長だ(*^-')b
あのテンションの上川さんを見慣れない方はびっくりなんだろう。

もうひとりの「タカヤさん」山内(僧正)圭哉さんとのからみは、まるで舞台！
山内さんも舞台でみる「まんまの演技」でいい味＆笑いをだしてました。
舞台的といえばいいのか？全体的に、役者のなりきり度が凄かった。テンションも高い。
テンションの高さに、疲れる人もいるかもね。

「ポニョ」とは違ったファンタジーです。