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「容疑者Xの献身」を観ました。 [映画の話]

思ったよりよかった。
あいかわらず哀しい物語です。

とっくの昔に原作を読んでいたので、「読んでなかったらもっと楽しめたのだろうなぁ」と。

ただ、知っているからこそ「伏線」がわかってちょっとうれしかったです。
セリフ以外で映像をちょこちょこ利用してたな( ̄_ ̄)

今回、「ガリレオ」の映画化と認識されるのが寂しい気持ちがあります。あくまで、「容疑者Xの献身」の映画化として欲しかったかな。
(ちょっと難しいニュアンスですみません)
無駄に派手になるのが怖かったですね。

しかし、ラストの泣き声が哀しい。
「どうして」
という言葉。
「どうして」のあとに続く言葉は何だろうと考えます。


で、俗な感想。
福山雅治さんはあいかわらずカッコイイなぁ~。かっこよすぎ。

堤さんは、「こういう数学教師は変なあだ名を付けられて嫌われるな」と。でも、登山と取調室での姿が「石神」の誇りからか少しかっこよく見える。

草薙と湯川のやり取りが好きなんですけどね。
だから、湯川の恋愛に関わる部分はなくてもありなんですが・・・。男臭くなりすぎるからかなぁ?

こうなってくると楽しみは、キャラメルボックスの舞台「容疑者Xの献身」です。
来年上演です。
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