「きみがいた時間 ぼくのいく時間」記者会見レポート⑦ [「きみがいた時間 ぼくのいく時間」記者会見参加]
菅谷さんの質問コーナー
【上川さんへ、主人公:秋沢里志を演じるにあたって】
菅谷さん 「上川さん。この原作の主人公:秋沢は上川さんをモデル・モチーフに書かれているという話もありましたが、その点では?」
上川さん
「僕がその話をお伺いしたのは、先程西川も申しましたが話が決まって原作を拝読した後だったんですね。読んでいる最中は露ほどはそんな事は思いませんでしたし、ここに書かれている秋沢里志という人間は自分をモデルに書かれたなんて事は・・・。ですので、ちょっと寝耳に水な話で・・・。さらにお話をお伺いしたところ、ほんの一瞬だけなんですよね。さっき加藤も申しましたが、梶尾さんとお会いしたのって。サンシャイン劇場のロビーですれ違っただけなんですね。お会いしたと言うほどのものでもなかったんですが、そのとき梶尾さんが僕は思い込みの激しそうな男だなと思ったらしいんですよ。それで秋沢里志というキャラクターを造形されたらしくてこれは実に心外で・・・(笑)僕自身が思い込みの激しい生き方をしてきた覚えは無いものですか、だからこそ自分との共通項というんですか?その自分をモデルに書かれたという印象も抱かなかったんだろうという結論に、僕自身は達しています。これから秋沢里志という男に一歩一歩歩み寄っていく作業が始まるんだなと改めて思っています」
菅谷さん 「あのう。こういう真面目な会見の中で・・・上川さん、43歳ということは厄年は・・・?」
上川さん 「まだ42なんですけどね」
菅谷さん 「今年43に・・・」
上川さん 「なります・・・。厄年・後厄終わりました。それが何か?」
菅谷さん 「てことは・・・。3年ぶりの舞台ということは・・・。前厄・本厄・後厄はキャラメルボックスの舞台を踏まれなかったと・・・」
上川さん 「そういうことですね。・・・ええ・・・それが何か?」
(会場:笑)
上川さん 「厄年の間に大河とかやってましたけど・・・。なにか問題でも?」
菅谷さん 「いやいや。そんな事は無いですけど・・・。単なる偶然かなと・・・」
とにかく全員 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
上川さん 「どうすりゃいいんですかこの空気!!」
菅谷さん 「いやあ。僕がムチャ振りしました」
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