姉の話、今さら気付いた事。

24時間テレビが終わり、Ｖ６ファンとして燃え尽きた感がある火曜日。
番組内で放送していたドラマを思いだし、「昔は、難病物のドラマでは結核や白血病が多かったよなあ」と。
祖母を結核。姉を白血病。母親は持病があったとは聞いているけど、死因は聞いてない。
私の場合、肉親を以上の理由で亡くしているため、身近すぎる話しなわけです。で、考えた事。

両親は離婚していた為、母親、姉が亡くなったと後日知ったのですが、それから15年以上経って今さら思った事実があります。

「姉は、ひとりぼっちで死んでいったのだろうか」と言うこと。
母は、姉の父親が亡くなり、私の父親と再婚した。で、私が生まれた。
そして、離婚。
二十歳くらいで母親を亡くし、間も無く自分も白血病を発症。
両親は亡く、ひとりぼっちだったのだろうか？
私とは違い、子供の頃可愛かったと聞いた事があるけど、彼氏がいて励ましてくれたのだろうか。

「ひとりぼっちで死なせてしまったのだろうか」

「私には骨髄提供の検査の話さえ伝わって来なかった」
と一方的に寂しい思いを持ち続けていたけど、自分側もどれだけ辛い思いをさせたのだろうと。

今さら、 私が後悔と同じ様な感覚になってしまった。おかしいな話かもしれませんね。