20年。すべてにおいて忘れられない1995年。

昨年末、デビュー20年で紅白に初出場したV6が話題になりました。
ファンとして私も嬉しかった。
11月1 日を目指してどんなイベントがあるかわくわくしている。

でも、V6が20年なら、震災もサリン事件も20年。

当時高校生だった私にとって、忘れられない出来事がたくさん起こった１年でした。

震災と地下鉄サリン事件は、高校１年の時。
早起きだったから、うっすら起きていて小さな揺れに気付いた。テレビをつけたらとんでもない映像。
あの頃は、こんな日本を16年後にもう一度見るとは思わなかった。

高校２年。
休み時間に廊下の窓から、向かいに建っていた管理棟職員室のテレビに映し出される富士の麓での強制捜査をみんなで覗いた。

夏になると、ドリカムのワンダーランド1995。豊洲まで、一人で観に行った。
隣にいた人と話をしたら、隣町の人だった。初めての野外ライブ。ラストの花火が凄く綺麗で、最高に楽しかった。

秋になると、V6のデビュー。
バレーボールのW杯。
赤坂泰彦さんのミリオンナイツが大好きだったし、もともとバレーボールも好きで毎日試合を見てた。

11月末には、ドリカムのクリスマスツリー「ウィンターファンタジア」の点灯式を見る為に、人生で初めて授業を仮病で早退。←ただ、本当に38度という体温を叩き出していた。

17歳。
本当にいろいろあった。
悲しい事。楽しい事。
「青春だなぁ」みたいな学生生活の思い出より、世の中の出来事の方が印象に残ってる。