近づく千秋楽、彼等が消えてしまう寂しさ。

明日、演劇集団キャラメルボックス・劇団創立２５周年記念公演「サンタクロースが歌ってくれた2010」が千秋楽を迎えます。
その日私は仕事があり、終演を見届けられない。
そこにいないかぎり味わえない空気。
既に退団した、上川隆也さん・近江谷太朗さんが「客演」としてこの作品に出演。キャラメルボックスの代表作である「サンタクロースが歌ってくれた」を２１年前の初演と変わらぬメインの三人がありました。

大阪初日での、三人がそれぞれ登場した時の拍手。
盛り上がり。
リアルタイムで初演の時代を観ていない私でも泣けた。

さて、私はひと足先にイヴの公演でお別れしてきました。
明日が最後です。

生まれた瞬間に消える時間。
ただ一度しかない千秋楽を迎えます。録画録音しても、劇場で観る世界はその場限り。

明日、サンシャイン劇場にて千秋楽。
当日券で劇場に入れない方には、劇場隣のイベントホールに生中継がある！

いわゆる、パブリックビューイング開催。
劇場ではないけれど、見届けられるチャンスを持っているなら悔いのないように!(b^ー°)