からまれた。

上野駅で、からまれた。山手線ホームから高崎線ホームまで追いかけられた。
初めて携帯で警察に助け船をお願いしたよ。

相手の主張は、エスカレーターに乗るときに私が割り込みした。
カメラを向けた。

以上２点。


エスカレーターに関しては、山手線から溢れ出た人が狭い幅に向かって行ったらどうなるか・・・。
お分かりですかな？
我先に歩いて行く。

私とすれば、まず肘で弾かれ、次は突き飛ばされたという感じ。
中高年男性からすれば割り込みを止めたというだろう。

しかし私は、「えぇっ！？何この人、人を突き飛ばした。エスカレーターで！どんだけ危険！」
と思う。

で、「そういう事したら、こういう仕返しあるんだよ」と警告を込めてカメラ向けた。
これがいけなかった(;_;)

で、追いかけられた。私も歩きのままで、走って追われたわけじゃないからね。
ただ、いつもの早足。
警察呼べば間に入ってくれるからね。
警察官さんにはお手数かけました。
間に入ってくれて話をしましたが、警察官さんも男性に呆れてたみたい(^_^;)笑ってた。

「自分がされたと、相手ばかりに『「そっちが悪い』と思い込むなよ」
と言う男性に「あなたもそうでしょ？」と言った警察官さん。的確なご意見。

男性が冷静になった時にどう考えるのか。人に話すだろうから、どう意見されるのか興味ある。
(まあ、された事だけ話して「追いかけた」とか「突き飛ばした」とかは言わないだろう)

警察官を間にして話をしていた時に、
「結局、私もあなたも同じなんですよ」と言葉にでた。
いつか理解してほしいものだ。

そして、「男が勝手に女を写真撮ったらいけないが、女なら許されるのか」と怒っていたが、
男が力で向かってきたら女は何で対抗すれば良いのだ？「物の力」に頼るしかないて思うのだか。

「何かしたら証拠撮ってやる」
そういう考えは危険なのだろうか。
「痴漢の証拠撮る様な気持ちで警告を込めてカメラ向けた」と言ったら警察官さんは納得してくれた。

結局、何が正しいのかは分からないままで愚痴を聞きながらおわりました。
「わかったよ。早く終わらせたいんだろ」と。


急激な怒りは、後になって後悔する事が多い。
ケンカ・口論はキレたら負け。
力を使ったら負け(手をあげたら負け)。
←これは私の見解。
結局今回も、男性の方をより多くの警察官が囲んでいた。
冷静でいた方が、状況が読める。
怪我でもしたら、即犯罪ですからね。

ちなみに、私も含め警察官(５人位)、男性以外全員から「めんどくせぇ～」な空気を感じました。

また、冷静過ぎる自分に驚いた。「自分、冷めてるなぁ～」と思った。