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「K-20怪人二十面相・伝」を観たぞ [映画の話]

実は観たのは一ヶ月前。また観に行きます。

昨年観た映画のパンフを全部確認してもいいんだけど・・・、年末になって観たこの映画が今年一番かな~。
喜怒哀楽が上手く揃った映画でした。

難病も無駄な殺人シーンも無く、よかったです。(病人も死人もいると言えばいますけど・・・)
後味も流れも上手い!
ただただ、夢中になって観ていました。


明智小五郎という、昔からの「完全無欠ヒーロー」というイメージがうまく作用してましたね。
浪越警部は、基本的にあのキャラだしね。
小林少年がもっと弾けていてもよかったかも。

松たか子さんはかわいい。無邪気。
明智さんを演じた仲村トオルさんは、とあるシーンの「演じ分け」が面白いなぁ(あぶない刑事みたいだった)

そして、金城武さんは存在が面白い。
同じ映画館の、別の場所ではレッドクリフが公開中。
当たり前の様に、中国語で三国志の世界にいる。日本人俳優が外国映画に出演している違和感はない。もちろん日本映画でも違和感はないんだけど、だからこそ変な感じ。

また、私は金城さんには「静」のイメージを持っていたので、「動」のこの役は物珍しかったなぁ(^^;


作品は、「これが、冒険活劇です」と。
「カリオストロの城」を思い出すよ。
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