人生初、衝撃を受けたタイムトラベル物語と終戦ドラマ

記憶するなかで最初にタイムトラベル物語で感動したのは1990年。小学６年生。
タイトルは「NASA～未来から落ちてきた男」

1990年の夏に、終戦の日にあわせてのドラマでした。
この時代にはまだ太平洋戦争を扱ったドラマが多く制作され、放送されていました。私もよく見ていて、忘れられないドラマがいくつかあります。
「戦艦大和」
「白旗の少女」
「愛と悲しみのサハリン」(これは、太平洋戦争での日本側の悪が描かれていました。朝鮮人強制連行や慰安婦問題など。引き裂かれた男女の話でした。ラストのひまわり畑が印象的でした)
「こちら捕虜放送局」
(米軍兵士の捕虜収容所からのラジオ放送を題材)

そして、「NASA～未来から落ちて来た男～」
このドラマの話は、以前こちらに書いた事がありますね。
スペースシャトルに乗った日系人が、太平洋戦争戦時下の広島に時間を遡る。
同僚のアメリカ人飛行士と共に捕われる。
彼を救う人、追う人が現れる。
原子爆弾が落とされ、同僚も亡くなる。
彼には、未来に戻る術は無い。しかし、彼が戻るべき未来には愛する家がある。

そして、ラストには・・・。
簡単には行かない時間と時代との戦いが悲しい。

忘れられない物語です。ビデオも無くてもう一度見たいと思っていました。
が！
なんと、この夏に18年ぶりに見られる様です。
スカパーで放送されるんです。
凄いうれしい(ノ><)ノ