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のだめカンタービレを見てつくづく思うこと。 [ドラマ]

2006年の10月クールで放送されたおなじみのドラマです。
連続ドラマの最終回。サントリーホールでのクリスマスコンサートのシーンでの
、秋吉久美子さん演じる理事長と竹中直人さん演じるミルヒーの会話。
「毎年、音大生は山のように卒業していくのに、プロオケの数は限られている。どんなに実力があってもプロオケに入れるとは限らない。力をもてあましている子はたくさんいる」
「だからこそ、彼らの音楽はすばらしい。今この瞬間に音楽を奏でられる喜びを全身から溢れ出る。
音楽を続けられる事が決して当たり前でない事を、私に思い出させてくれました」

もしかしたら、「のだめカンタービレ」のセリフ(会話)のなかで一番心に残っているかも・・・。
もちろん好きな「シーン」で言えばコンサートの演奏なんですが、「セリフ」といったらここ。  
私ものだめが通う大学と同じような、廊下や階段の踊り場に譜面台立ててトランペット吹いてたり、
ほぼ全部の教室にグランドピアノがあったり、校舎のロビーではドラムのスティックでカチカチリズムを叩いている様な学校に通ってたせいかな・・・?
音楽ビジネス学科だったとはいえ、他人事に出来ないセリフなんでしょうね。
ちなみに、コンセルヴァトアールという名前(今は学校名変わっちゃった)で創立80年を越えている音楽学校です。


“何かを続けられる事が決して当たり前ではない”て、なんにでも当てはまりますしね。
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